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治療できる精神の病気【うつ病はしっかり管理して治していこう】

誰でもなりうる病気

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自分を変えることが大切

朝起きてもやる気が出ない、仕事にも集中力が欠けることがありミスが続く、なかなか眠れない、など、これらはうつ病の初期症状に当てはまることです。現代人のだれもがうつ病になる可能性はありますが、特にまじめで責任感の強いひとがなりやすい傾向にあると言われています。重度になると、日ごろから自虐的な考え方になったり、全く動くこともしなくなったりと、日常生活に大きな支障が生じます。もし自分がうつ病と診断された場合、治療にはどのようなことが行われるのでしょうか。基本的な治療方法として、「休養をとる」「睡眠時間を十分に確保する」「認知療法」「抗うつ薬を服用する」の4種類があります。薬の服用以外は、どれも自分の生活や考え方を改めるための、大事な方法です。現在の医療において、こうすれば確実に直るという方法はありませんが、原因となる生活習慣を改善することで治療しています。根本的に克服するためには、何よりも自分を変えていく必要があります。そのためには4つの治療法以外にも、食生活を改善する食事療法と、物事の考え方をすこしずつ変えていくためのカウンセリングが不可欠です。うつ病を完全に克服するためには、ゆっくりと時間をかけて治療を続けていくことがとても重要です。

病院の選び方

自分がうつ病ではないかと感じた場合、どの診療科を受診すればよいか判らないかもしれません。一般的には診断を受けることが出来るのは、精神科と神経科になります。ただし疑いを持っている段階や医師へ相談したい場合には、心療科やメンタルクリニックで診てもらえます。大きな病院の場合、待ち時間が非常に長くなるため、長期で通院することになった場合、場所が遠くにあると時間的にも金銭的にも負担が大きくなるため、相談や初期の受診の際は、近くの診療所に足を運ばれる方が多いです。むしろ、うつ病の診察や治療には、よい医師にめぐり合うことがとても大事です。判断材料としては、「薬を処方した場合、十分な説明をしてくれること」「親身になって会話をしてくれるか」「良い印象があるか」の3つが挙げられます。ひとつめの処方薬についての説明では、経過によって量の増減がある場合、ちゃんと理由を説明してくれることが安心感に繋がります。ほかの2つは受診者の個人的な考え方になりますが、ストレスにならない治療を受けるために非常に重要で、病院の口コミなどでも、こうした『良い印象の医師』には、満足な治療を受けるために人気が集まっています。もしも自分や家族がうつ病になってしまった場合を考えると、今からでも地域の病院は調べておくとよいでしょう。